京都 · 洛東・南禅寺北

光雲寺 庭園

臨済宗南禅寺派 光雲寺
通常非公開池泉回遊式借景

限定公開の詳細

特別公開…

京都非公開文化財特別公開

11月28日(土) 〜 12月6日(日)
時間
9:00〜16:00受付。11/30・12/2は正午まで、12/3は15:30まで受付
料金
大人1,000円、中高生500円
予約
予約不要
公開されるもの

仏殿、七代目小川治兵衛が手がけた庭園(京都市名勝)、東福門院坐像(京都市指定文化財)など東福門院ゆかりの寺宝

行く前に

受付の短縮日に注意。無鄰菴(同じ植治の庭、同じ疏水の水)と同じ日に回ると、二つの庭の水の扱いの違いがよく分かる

公式の発表を見る ↗確認日:2026年9月23日

この庭について

南禅寺の北、住宅街に門を構える寺で、ふだんは中に入れません。庭は近代の名庭を数多く手がけた七代目小川治兵衛によるもので、琵琶湖疏水の水を引き込み、東山を背にした池の庭。この秋は9日間だけ、東福門院ゆかりの寺宝とともに公開されます。

どこから見るか

植治の庭で見るべきは水の動きです。疏水から引いた水が池に入ってくる場所をまず探し、そこから水がどこへ抜けていくかを目で追ってください。回遊式なので、池の手前と奥で立つ位置を変え、背後の東山の重なり方がどう変わるかを比べる。隅に置かれた朝鮮伝来の瑪瑙(めのう)の手水鉢も見落とさないように。

縁側で話す、3つの問い

庭を出たあと、近くのカフェで答え合わせを

  1. 1光雲寺と無鄰菴は、同じ七代目小川治兵衛が同じ疏水の水で作った庭。水の音だけで比べたら、どちらの庭の方がおしゃべり?
  2. 2隅の瑪瑙の手水鉢は朝鮮から海を渡ってきた。ここに落ち着くまでの旅で、この石が一番長く過ごした場所はどこだと思う?
  3. 3東福門院は将軍家から天皇家に嫁いだ人。ゆかりのこの寺の庭を見たら、江戸と京都のどちらを思い出したと思う?

近くの穴場カフェ・グルメ

庭から歩ける、小さな店だけ。営業日は公開日と合わせて確認を。

  • ☕ カフェ
    そすいカフェ(琵琶湖疏水記念館)
    徒歩3分無鄰菴から

    無鄰菴の向かい、琵琶湖疏水記念館の中にある小さなカフェ。無鄰菴や光雲寺の庭に水を送っている疏水の船溜まりのそばで休めるのは、ここならではです。

    頼むなら:コーヒー(ビールもある)

    10:00〜16:00
    休み:月曜(記念館の休館日。月曜が祝日なら翌平日)。2026年度は運営者が期間を決めて営業する形で、秋の営業期間は2026年9月27日時点で未発表(記念館のサイトで告知)
    店の情報 ↗
  • ☕ カフェ
    ボタニック コーヒー キョウト
    徒歩5分

    哲学の道の南側、植物に囲まれたテラス席のあるカフェ。朝9時から開いているので、特別公開の受付開始前に待ち合わせて一杯飲んでおけます。

    頼むなら:ホットケーキとコーヒー

    9:00〜18:00
    休み:月曜(光雲寺の公開中は11/30が該当)
    1,000〜2,000円
    店の情報 ↗
  • 🍽 食事
    お狩り場
    徒歩6分金戒光明寺 紫雲の庭から

    どのテーブルにも囲炉裏があり、猪や鹿などの山の肉を炭で焼く居酒屋。夜間拝観で冷えた体を火の前で温められ、深夜0時まで開いています。炭の煙で上着に匂いが移るのと、支払いが現金のみなのは覚えておいて。

    頼むなら:猪肉の炭火焼き

    17:00〜24:00(L.O.22:30)
    休み:月曜
    3,000〜4,000円
    店の情報 ↗