京都 · 洛南・東福寺

東福寺 即宗院 庭園(月輪殿跡)

東福寺塔頭 即宗院
通常非公開池泉回遊式苔庭

限定公開の詳細

特別公開…

東福寺 即宗院 秋期拝観

11月7日(土) 〜 12月6日(日)
時間
9:00〜16:00受付終了、16:30閉門
料金
300円(小学生200円、未就学児無料、障害者手帳保持者200円)
予約
予約不要
公開されるもの

関白・藤原兼実の山荘「月輪殿」跡に残る、京都市指定名勝の池の庭。紅葉と苔、千両の赤い実。境内には西郷隆盛が碑文を書いた「東征戦亡の碑」がある

行く前に

龍吟庵のすぐ隣で、例年同じ時期に開くので一緒に回れる。日程は京都市観光協会の公式観光サイト(京都観光Navi)で確認。寺の公式サイトは9/23時点で接続できず未確認

公式の発表を見る ↗確認日:2026年9月23日

この庭について

薩摩の島津家が室町時代に建てた東福寺の塔頭で、境内は平安末期の関白・藤原兼実の山荘「月輪殿」の跡です。途中で鉤の手に折れる池を中心に、公家の屋敷の庭の形が残ります。幕末には西郷隆盛がここで倒幕を語り合ったと伝わる寺です。

どこから見るか

庭に降りたら、まず池の縁で足を止めてください。池は途中で鉤の手に折れ、全体で「心」の字を描くように割られています。岸を歩きながら、池が一つの形にまとまって見える位置を探すのがこの庭の見方です。かつて池に面して山荘が建っていたと考えると、どこが正面だったかが見えてきます。境内には、西郷隆盛が鳥羽伏見の戦いの戦死者のために碑文を書き、明治2年に建てた「東征戦亡の碑」があります。

縁側で話す、3つの問い

庭を出たあと、近くのカフェで答え合わせを

  1. 1池は途中で折れて「心」の字になっているという。どこに立てば「心」に読める?二人で別々に探して見せ合う
  2. 2800年前、ここは関白・藤原兼実の山荘だった。この池に面して一部屋だけ建てられるなら、どの岸に建てる?
  3. 3紅葉の赤と千両の実の赤。二人が今日の記憶として持ち帰りたいのはどっちの赤?

近くの穴場カフェ・グルメ

庭から歩ける、小さな店だけ。営業日は公開日と合わせて確認を。

  • ☕ カフェ
    パンとコーヒーとひらりんと・・・
    徒歩5分東福寺 天得院 庭園から

    東福寺駅から2分、靴を脱いで上がる古民家のカフェ。朝7時から開いているので、塔頭の開門前に二人で朝ごはんを食べて待てます。

    頼むなら:店名どおりパンとコーヒー。そばもある

    7:00〜18:00
    休み:不定休
    1,000〜2,000円
    店の情報 ↗
  • ☕ カフェ
    竹情荘
    徒歩10分

    東福寺の南、住宅地の一軒家を使ったカフェ。靴を脱いで上がる畳の部屋から小さな庭が見え、塔頭の庭を見たあとに二人だけの庭でひと息つけます。

    頼むなら:甘味と日本茶。日本酒も置いている

    9:30〜17:00
    休み:不定休
    1人1,500円以上の注文が必要
    店の情報 ↗
  • ☕ カフェ
    ROOT2 COFFEE
    徒歩10分東福寺 一華院 四神の庭から

    東福寺駅の目の前、町家を改装した20席ほどのコーヒー店。20時まで開いていてワインもあるので、塔頭を回った帰りの電車の前に寄れます。

    頼むなら:コーヒー。夕方ならグラスワイン

    8:00〜20:00
    休み:定休日の記載なし(食べログでは毎日営業)
    1,000〜2,000円
    店の情報 ↗